「長期」「分散」「最適」で考える世界一シンプルな投資法
2006年4月22日 読書
第1章だけ読んで、「この本は読む価値はない」と思っていたが、とんでもない間違いだった。
第3章を読むと、いかに俺は貧乏で計画性がないかというのがよく分かる。
37歳で800万円の女性がモデルとしてあげられているのだが、「年齢の割には貯蓄が少ない」となっている。
げ。俺なんかそれより年上で(本当)半額以下の貯金しかないよ(本当）。この年でこれだけの貯金じゃ、恥ずかしくて書けないよ。
この年まで無事に生き残っていると、生命保険は無駄だったのかな。、と思ったりする。
とにかくねぇ、若い人は、生命保険なんかには入らず、年間100万貯金して、それを銀行に入れっぱなしにせず、株買うか、ETF買うか、REIT買うか、外貨預金するか、さわかみファンド買うか、とにかく何らかの形で運用しましょう。運用というと怖い気がするけど、ただ貯金してたって金持ちになれないどころか、老後資金さえたまりませんよ。住宅資金なんてなおさらだ。
とにかく、まずは給料天引きで1万でも2万でも貯金して、ある程度たまったらきちんと勉強して運用しましょう。月1万でも、10年たったら120万。運用していれば、300万くらいにはなる可能性がある。
40前までに1，000万あれば、その先の人生楽だろうなぁ・・・・
あーあ、風俗キャバクラなんか行かないで、もうちょっと真面目に貯金しておくべきだった。
言っていることが、まるで「アリとキリギリス」である。
いや、漫才コンビじゃなくて、童話のほう。
海より深く反省。
さて、死ぬまでに1，000万貯金できるでしょうか・・・・・
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