3月23日の日記(林弓枝選手、「うつせみ」)
2006年3月23日 過ぎ去っていく日々の記録
今日も今日とて、仕事に追われる毎日。
今日こそ遅刻しないように出勤するつもりだったが、パンツ穿いてる最中にテレビで「カー娘小野寺結婚」なんてネタが始まってしまい、テレビ前から離れられなくなる。仕方ないのでランボルギーニに乗ってかろうじて3分前に到着。
淡々と仕事。適当にあしらって、「今日はこんくらいにしといたろ」とつぶやいて帰る。
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http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&;d=20060323&j=0037&k=200603233912
カーリングの常呂示した 地元で報告会 【写真】 2006/03/23 21:28
トリノ五輪の活躍で人気になったカーリング日本代表「チーム青森」の小野寺歩選手(27)ら3人が23日夜、五輪後初めて戻った出身地の北海道常呂町(5日に北見市に合併)で報告会に参加し、「メダルに届かなかったが、カーリングと言えば常呂ということを示すことができた」と五輪を振り返った。
公民館で約60人が壇上の3人を見守る中、今月の日本選手権で小野寺選手らに勝利した「チーム常呂中」の吉田知那美選手(14)らが花束を贈呈した。
林弓枝選手(27)は「苦労したが、常呂のことを思い出して乗り越えてきた」と声を上ずらせた。本橋麻里選手(19)は「オリンピックは毎日が楽しかった」と笑顔を見せた。
小野寺選手の父俊幸さん(54)は「自分がやっていたカーリングが大きな競技に育ち、娘まで活躍して感激した」と目を細めた。
<写真:報告会であいさつするトリノ五輪カーリング女子代表の(左から)小野寺、林、本橋の各選手。右端は阿部監督=23日午後、北海道北見市>
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http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wsports/1143035090/381n-
女子カーリング 林弓枝 Part6
つーちゃんねるにはこんなスレもあって、地道に盛り上がっているようだ。
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本当かどうかわからないが、本橋麻里のブログ、としてツーチャンネルにアドレスが掲載されていた。行ってみたが、なるほど確かに言われてみればそんな気もしないでもない。でも、そうだったとして、アドレスを勝手にアップロードすることに何の意味があったんだろう。アクセス殺到して結局は閉鎖状態になってしまった。
ファン心理ゆえの行動だろうが、結局は「炎上」して閉鎖に追い込まれたということでは同じだ。なんで気がついたのかも不思議だが、もし本当に本橋麻里選手だったとしたら、かわいそうなことをしただけだ。
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もうすぐ4月。この時期になると花粉症が、じゃなくて、3月のこの時期になると、いや月に関わらず、今日が何日だかわからなくなってくる。23日だったらしいが、22日でも24日でもたいして変わらない。やることは全然なくならないし、気は楽にならないし。
金の話をしても仕方ないが、相変わらず給料は非人間的な金額である。この年で月収15万というのはなんだかなぁと思う。まぁ能力に応じて支払われていると思えば、腹も・・・・腹が立つとか立たないとかそういうことではなく、なんだか悲しくなってくる。金額の多寡ではないと言っても、数字は正直だ。ときどきじっと手を見たくなる。俺は石川啄木か。
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新しいMDウォークマンが出るらしい。時代遅れのように思われることもあるMDだが、メモリーオーディオではできないことも多々あるのだ。よく知らんけど。発売日は4月21日。
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タケコプターで恵比寿ガーデンシネマに「うつせみ」を観に行く。
いやー、恵比寿はオシャレだね。もう本当にオシャレ。俺が毎日通っている南千住とは大違い。歩いている人みんなが芸能人にみえる。と思っていたら、映画館に本当に芸能人らしき人がいた。顔と名前がわからんが、なんだか妙に周りを気にしていたから、きっとそうなんだろう。薄暗い映画館でもサングラス外さないくらいだから。そんなに芸能人だって気付かれたくなかったら、ノーメイクでボサボサの髪にジャージの上下で花粉症のマスクでもしていれば、絶対にわからないだろう。
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映画は・・・・・「悪い男」と同じように、主人公は一言もしゃべらない(このくらいはネタばれにならないだろう)。しかし、この映画は、見るものからの理解を拒絶しているような気もする。
映画は芸術であると同時に、商品である。商業的に成功(つまりヒットして作った側に利益をもたらす)することも、必要である。商業的成功は、作品の善し悪し出来不出来とは直接関係しないから、映画評論家が酷評したものでも大ヒットすることはある。そうすれば、とりあえずは成功といえるのではないだろうか。よくわからないけど。
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なんだかうれしい様なことがあったのだが、よぉーく考えたらうれしいことでもなんでもなかった。なんだか今の自分のおかれた状況を考えると虚しくなってしまった。
仕方ないので、東京駅から銀座まで遠回りしつつ歩く。もう夜になっても寒くない。本当に春だなぁと思う。
テクテクテクテク歩く。鞄が思い。
なんで俺は今ここをこうやって歩いているのだろうと思う。なんでこんなことをしているのだろうと思う。こうやって歩いて銀座駅に着いたら地下鉄に乗って帰宅して、また明日、今日と同じようにタケコプターで出勤するのだ。こういう生活を自分で明確に望んだわけではないが、心の底では今の生活は気に入っているのだろうか。
自分にとって楽か大変かというと楽なのだろうが、それは怠惰と同意ではないのか?
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今日こそ遅刻しないように出勤するつもりだったが、パンツ穿いてる最中にテレビで「カー娘小野寺結婚」なんてネタが始まってしまい、テレビ前から離れられなくなる。仕方ないのでランボルギーニに乗ってかろうじて3分前に到着。
淡々と仕事。適当にあしらって、「今日はこんくらいにしといたろ」とつぶやいて帰る。
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http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&;d=20060323&j=0037&k=200603233912
カーリングの常呂示した 地元で報告会 【写真】 2006/03/23 21:28
トリノ五輪の活躍で人気になったカーリング日本代表「チーム青森」の小野寺歩選手(27)ら3人が23日夜、五輪後初めて戻った出身地の北海道常呂町(5日に北見市に合併)で報告会に参加し、「メダルに届かなかったが、カーリングと言えば常呂ということを示すことができた」と五輪を振り返った。
公民館で約60人が壇上の3人を見守る中、今月の日本選手権で小野寺選手らに勝利した「チーム常呂中」の吉田知那美選手(14)らが花束を贈呈した。
林弓枝選手(27)は「苦労したが、常呂のことを思い出して乗り越えてきた」と声を上ずらせた。本橋麻里選手(19)は「オリンピックは毎日が楽しかった」と笑顔を見せた。
小野寺選手の父俊幸さん(54)は「自分がやっていたカーリングが大きな競技に育ち、娘まで活躍して感激した」と目を細めた。
<写真:報告会であいさつするトリノ五輪カーリング女子代表の(左から)小野寺、林、本橋の各選手。右端は阿部監督=23日午後、北海道北見市>
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http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wsports/1143035090/381n-
女子カーリング 林弓枝 Part6
つーちゃんねるにはこんなスレもあって、地道に盛り上がっているようだ。
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本当かどうかわからないが、本橋麻里のブログ、としてツーチャンネルにアドレスが掲載されていた。行ってみたが、なるほど確かに言われてみればそんな気もしないでもない。でも、そうだったとして、アドレスを勝手にアップロードすることに何の意味があったんだろう。アクセス殺到して結局は閉鎖状態になってしまった。
ファン心理ゆえの行動だろうが、結局は「炎上」して閉鎖に追い込まれたということでは同じだ。なんで気がついたのかも不思議だが、もし本当に本橋麻里選手だったとしたら、かわいそうなことをしただけだ。
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もうすぐ4月。この時期になると花粉症が、じゃなくて、3月のこの時期になると、いや月に関わらず、今日が何日だかわからなくなってくる。23日だったらしいが、22日でも24日でもたいして変わらない。やることは全然なくならないし、気は楽にならないし。
金の話をしても仕方ないが、相変わらず給料は非人間的な金額である。この年で月収15万というのはなんだかなぁと思う。まぁ能力に応じて支払われていると思えば、腹も・・・・腹が立つとか立たないとかそういうことではなく、なんだか悲しくなってくる。金額の多寡ではないと言っても、数字は正直だ。ときどきじっと手を見たくなる。俺は石川啄木か。
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新しいMDウォークマンが出るらしい。時代遅れのように思われることもあるMDだが、メモリーオーディオではできないことも多々あるのだ。よく知らんけど。発売日は4月21日。
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タケコプターで恵比寿ガーデンシネマに「うつせみ」を観に行く。
いやー、恵比寿はオシャレだね。もう本当にオシャレ。俺が毎日通っている南千住とは大違い。歩いている人みんなが芸能人にみえる。と思っていたら、映画館に本当に芸能人らしき人がいた。顔と名前がわからんが、なんだか妙に周りを気にしていたから、きっとそうなんだろう。薄暗い映画館でもサングラス外さないくらいだから。そんなに芸能人だって気付かれたくなかったら、ノーメイクでボサボサの髪にジャージの上下で花粉症のマスクでもしていれば、絶対にわからないだろう。
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映画は・・・・・「悪い男」と同じように、主人公は一言もしゃべらない(このくらいはネタばれにならないだろう)。しかし、この映画は、見るものからの理解を拒絶しているような気もする。
映画は芸術であると同時に、商品である。商業的に成功(つまりヒットして作った側に利益をもたらす)することも、必要である。商業的成功は、作品の善し悪し出来不出来とは直接関係しないから、映画評論家が酷評したものでも大ヒットすることはある。そうすれば、とりあえずは成功といえるのではないだろうか。よくわからないけど。
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なんだかうれしい様なことがあったのだが、よぉーく考えたらうれしいことでもなんでもなかった。なんだか今の自分のおかれた状況を考えると虚しくなってしまった。
仕方ないので、東京駅から銀座まで遠回りしつつ歩く。もう夜になっても寒くない。本当に春だなぁと思う。
テクテクテクテク歩く。鞄が思い。
なんで俺は今ここをこうやって歩いているのだろうと思う。なんでこんなことをしているのだろうと思う。こうやって歩いて銀座駅に着いたら地下鉄に乗って帰宅して、また明日、今日と同じようにタケコプターで出勤するのだ。こういう生活を自分で明確に望んだわけではないが、心の底では今の生活は気に入っているのだろうか。
自分にとって楽か大変かというと楽なのだろうが、それは怠惰と同意ではないのか?
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