3月13日の日記そのよん
2006年3月14日 時事ニュース
なぜかわからんが、ライブドアの↓のページからこの日記に飛んできた人がいるようで。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1771203/detail
チーム青森解散か?/カーリング
優勝を決め、スキップ小野寺(手前右)は泣きながら林と抱き合う。後方右は目黒、左は本橋(撮影・高宮憲治)
<カーリング:日本選手権女子>◇最終日◇12日◇青森市スポーツ会館
トリノ五輪7位のチーム青森が昨年覇者のチーム長野を9−3で下し、2年ぶり2度目の優勝を果たした。今季最終戦を終え、スキップ小野寺歩(27)と林弓枝(27)は去就について「ゆっくり休んでから考えたい」と話し現役続行は流動的。トリノ五輪を沸かせたカーリング娘たちは、今大会で見納めになる可能性も出てきた。
小野寺の表情が崩れた。涙をこらえているのは、客席からも見て取れた。「今季このメンバーでできるのが、あと1エンドしかないと思ったら…」。5−3の第9エンド、相手のラストショットが外れて3点を獲得し、ほぼ優勝は決まった。しかし試合中は冷静なスキップが、感情を面に出すのは異例のことだ。
人生でもっとも多忙なシーズンが終わった安堵(あんど)感があったのは間違いない。スキップとして初めて日本一になった感激もあった。さまざまな感情が渦巻き、涙となって表れた。林も他のメンバーも泣いていた。“このメンバーで戦う最後の試合かもしれない”という共通の思いが5人の心にあったのだろう。
「やっと終わった。これからゆっくり考えたい」。チーム青森を引っ張ってきた2人のベテランは来季以降の現役続行に言葉を濁した。同じ北海道北見市(旧常呂町)出身の阿部晋也監督(26)は「どういう体制になるかは、これから決まる。全員やめることは絶対ありませんから」と話すにとどまった。本橋ら3人は青森県内の大学に通っていて、来季も同じ環境で競技を続けられる。
今大会の優勝でチームはパシフィック選手権(11月)への出場権を獲得した。順当なら来年3月に地元青森で開催される世界選手権へ出場する。日本中にブームを巻き起こしたカーリング娘の動向から目が離せない。【高宮憲治】
2006年03月13日09時45分 日刊スポーツ
mixiでも、「小野寺は辞めるな」なんていう、外野の無責任な声があるみたいだが、俺は林さん、小野寺はここで現役選手生活を退いてもいいと思う。
同じことを何回も繰り返して言っていて、ただの年寄りの繰り言みたいになってきたが、若い女の子が「トリノまで頑張ろう」ということで、流氷流れ着くオホーツク海の最果ての町から青森に行くという結構重大な決断をしたのだ。北海道と青森は津軽海峡を隔てた隣県のように思えるが、常呂町は択捉国後の方が近い、つまりロシアが隣町なんで、青森のほうが遠く思える土地である(はず)。
4年間、青森県文化スポーツ振興公社の臨時職員として薄給に耐えながら(ここがポイント)、カーリングの普及という仕事をしつつ、オリンピックを目指していた。それもこれも、4年間我慢しようということだったはず。
地元で安定した職についていたりとか、青森に行ったとしてもやはり安定した職業だったり、結婚してそれなりに安定した生活だったりすれば、その生活環境のままで4年後のバンクーバーを目指すことも考えられるだろう。
しかし、「トリノまで」と限定して、臨時職員として薄給で(ここ試験にでます)働きつつ、色々なことを我慢してトリノに行くことができた。
まぁ、本人の思いはわからん。和歌LANが、いや、わからんが、4年たったら林さんも小野寺も31である。
31になるまで結婚しないで薄給で(はい、ここ蛍光ペン塗ってください)バンクーバーを目指せ、というのは、外部の人間は軽々しく言えないよなぁ。
青森でも常呂町でも(あ、北見市か)、きちんと安定した職に就くなり、結婚なりするべきだと思う。
それでまたオリンピックを目指したくなったら、やればいいのですよ。
林さんは身長153センチと、トリノオリンピック出場全選手の中で一番小柄だったらしい。日本人選手だけじゃないですよ、全選手ですよ。にもかかわらず、趣味の欄を見ると、「長距離走」とか・・・・それ趣味ですか。
ほかにも、ドライブとか、いかにも北海道人らしいのもあるが、「水泳」って・・・見かけによらず持久力ありそうですね。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1771203/detail
チーム青森解散か?/カーリング
優勝を決め、スキップ小野寺(手前右)は泣きながら林と抱き合う。後方右は目黒、左は本橋(撮影・高宮憲治)
<カーリング:日本選手権女子>◇最終日◇12日◇青森市スポーツ会館
トリノ五輪7位のチーム青森が昨年覇者のチーム長野を9−3で下し、2年ぶり2度目の優勝を果たした。今季最終戦を終え、スキップ小野寺歩(27)と林弓枝(27)は去就について「ゆっくり休んでから考えたい」と話し現役続行は流動的。トリノ五輪を沸かせたカーリング娘たちは、今大会で見納めになる可能性も出てきた。
小野寺の表情が崩れた。涙をこらえているのは、客席からも見て取れた。「今季このメンバーでできるのが、あと1エンドしかないと思ったら…」。5−3の第9エンド、相手のラストショットが外れて3点を獲得し、ほぼ優勝は決まった。しかし試合中は冷静なスキップが、感情を面に出すのは異例のことだ。
人生でもっとも多忙なシーズンが終わった安堵(あんど)感があったのは間違いない。スキップとして初めて日本一になった感激もあった。さまざまな感情が渦巻き、涙となって表れた。林も他のメンバーも泣いていた。“このメンバーで戦う最後の試合かもしれない”という共通の思いが5人の心にあったのだろう。
「やっと終わった。これからゆっくり考えたい」。チーム青森を引っ張ってきた2人のベテランは来季以降の現役続行に言葉を濁した。同じ北海道北見市(旧常呂町)出身の阿部晋也監督(26)は「どういう体制になるかは、これから決まる。全員やめることは絶対ありませんから」と話すにとどまった。本橋ら3人は青森県内の大学に通っていて、来季も同じ環境で競技を続けられる。
今大会の優勝でチームはパシフィック選手権(11月)への出場権を獲得した。順当なら来年3月に地元青森で開催される世界選手権へ出場する。日本中にブームを巻き起こしたカーリング娘の動向から目が離せない。【高宮憲治】
2006年03月13日09時45分 日刊スポーツ
mixiでも、「小野寺は辞めるな」なんていう、外野の無責任な声があるみたいだが、俺は林さん、小野寺はここで現役選手生活を退いてもいいと思う。
同じことを何回も繰り返して言っていて、ただの年寄りの繰り言みたいになってきたが、若い女の子が「トリノまで頑張ろう」ということで、流氷流れ着くオホーツク海の最果ての町から青森に行くという結構重大な決断をしたのだ。北海道と青森は津軽海峡を隔てた隣県のように思えるが、常呂町は択捉国後の方が近い、つまりロシアが隣町なんで、青森のほうが遠く思える土地である(はず)。
4年間、青森県文化スポーツ振興公社の臨時職員として薄給に耐えながら(ここがポイント)、カーリングの普及という仕事をしつつ、オリンピックを目指していた。それもこれも、4年間我慢しようということだったはず。
地元で安定した職についていたりとか、青森に行ったとしてもやはり安定した職業だったり、結婚してそれなりに安定した生活だったりすれば、その生活環境のままで4年後のバンクーバーを目指すことも考えられるだろう。
しかし、「トリノまで」と限定して、臨時職員として薄給で(ここ試験にでます)働きつつ、色々なことを我慢してトリノに行くことができた。
まぁ、本人の思いはわからん。和歌LANが、いや、わからんが、4年たったら林さんも小野寺も31である。
31になるまで結婚しないで薄給で(はい、ここ蛍光ペン塗ってください)バンクーバーを目指せ、というのは、外部の人間は軽々しく言えないよなぁ。
青森でも常呂町でも(あ、北見市か)、きちんと安定した職に就くなり、結婚なりするべきだと思う。
それでまたオリンピックを目指したくなったら、やればいいのですよ。
林さんは身長153センチと、トリノオリンピック出場全選手の中で一番小柄だったらしい。日本人選手だけじゃないですよ、全選手ですよ。にもかかわらず、趣味の欄を見ると、「長距離走」とか・・・・それ趣味ですか。
ほかにも、ドライブとか、いかにも北海道人らしいのもあるが、「水泳」って・・・見かけによらず持久力ありそうですね。
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