もう3年前に日本初放送だからとっても時流に遅れているのだが。
世の中はすでに「愛の不時着」さえ過去のものになりつつあるのに。

「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」を毎日見返している。
衛星劇場での録画、日テレプラスでの録画、Amazonプライムでの配信、と同じところを3回見直している感じ。

第1話は、アメリカから帰って来た男の子、ジュニが 主人公のジナ(ソン・イェジン)と再会するところから話が動き出す。ジュニと姉ギョンソンの姉弟は、母が死んだ後に父が再婚してアメリカに行ってしまった(多分)ため、身寄りがなくなり、ジナの両親が我が子同様に育てた(ということになっている)。
ジナとギョンソンは同い年、ジナの弟(氏名忘れた)とジュニも同い年。ジュニが小学校2年生のときから近くにいたらしい。

そしてギョンソンは、ジナの働くコーヒーチェーン店でフランチャイズのオーナー(フランチャイジーか)をやっている。

ジナの働くコーヒーチェーン店の運営会社は、オフィスは西洋風でオシャレながらも、いかにも韓国の会社らしく、宴会は畳敷き(オンドルなのか)で焼き肉、酒は焼酎(日本でも売ってますが、チャミスル、とか眞露とか、どっちも同じか)、二次会はカラオケ(ノレバンと言います)、とここらへんの文化は昔ながら。
昔ながらといえば、オンナは酒をついで回り、肉を配り、焼いては給仕し、酒をお酌し、時には膝の上に座らされ(これはドラマにはないけど)、とこういう昔ながらの文化と、「男女同権!いまどきそんなのは時代後れ!」という新人類(古いな)との境目で苦闘するジナ。そんなジナを苦々しく見ている、同僚のボラ(魚じゃありません)、カン・セヨン(運営会社の入っているでも評判の美人)、イェウン(ジナのことを尊敬し、憧れている後輩。イ・ジェウンという、李泰院クラスでブレークする女優が演じています)。

交際している彼氏はソウル大卒(日本なら東大か)の弁護士で(その設定の割りには、ちょっと・・・)、外回り中に突然「今日食事しよう」と電話があると急遽デパートでフリルのワンピースを3回分割で買ってデートするジナ。
しかしどうもオトコの様子が変。
なんと実は若いオンナと浮気していたことが後に発覚するのであった。

定年退職したばかりで暇で今は昼行灯のような父、しかし後々重要な役割を果たすようになる。そして、娘を早く良い人と結婚させたくて口うるさい母。母は、いつまで言ってみれば毒親ですな。

3年ぶりに会い、子供の頃からの幼なじみというか仲良しらしく、食事に行く二人。お互いに少しずつ惹かれていく。

続きは明日。

このドラマの粗筋を講談仕立てにしたらきっと面白いんじゃないかと思うんだが、さて誰がホンにするんだろうか。



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