先月、ラピュタ阿佐ヶ谷での斎藤耕一監督特集レイトショーを観て、日本映画データベースで斎藤監督のフィルモグラフィーを見た。今回の特集上映ではかからなかった作品が多数あるのだが、まぁ観る機会はないだろうなぁ。

DVDなどのパッケージソフトにしなくても、Amazonで配信すれば原価、初期投資費用は安く済むはずだからこちらに期待。

そんな斎藤監督のフィルモグラフィーに「望郷」がある。もちろんみんな観たことはないのだが、原作「ぼっけもん」とあり、ちょっと気になって図書館で検索してみると保存庫にあるというので予約。

91年刊で、当時の図書館の貸し出しは日付印を押すやり方だったので、見てみると23回借りられている。結構な回数。

内容がなかなか衝撃的。「自分が如何に恵まれない家庭で育ち、どんだけ苦労して今の地位を築いたか」の自叙伝なのだが、どこまで本当だろうか。

こんな会社ならきっとwebがあるだろうと思って検索してみるが、どうもヒットしない。ヒットするのはトラクターのクボタばかり。

ヒットするのは、法人税法違反か何かの判決とか。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784887181014
http://udonenogure1.blogspot.com/2009/06/blog-post_05.html
https://daihanrei.com/l/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%9C%B0%E6%96%B9%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%89%80%20%E5%B9%B3%E6%88%90%E5%85%83%E5%B9%B4%EF%BC%88%E3%82%8F%EF%BC%89%EF%BC%99%EF%BC%95%EF%BC%94%E5%8F%B7%20%E5%88%A4%E6%B1%BA

今は息子が継いでいる様な記述もあるが、ご本人は昭和7年生。存命でも90歳近い。

映画も観たいが、まぁ無理だろうなぁ。
DVD、Amazon、配信が全盛の世の中でも、映画館に行かないと観られない映画はまだまだある。
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