録画しておいた「終の信託」を観る。
日本映画専門チャンネルで放送していたのが2015年3月31日。よくもまぁ今まで観ないで残しておいたな、というのと、よく今頃になって観たな、という両方の感想。我ながらあきれる。

監督は周防正行、主演は草苅民代、役所広司、ほか周防組の徳井優とか。
148分くらいある。長い。だから躊躇していたのだが。

感想。あまり面白くなかった。
やっぱりね、私みたいに集中力のないヒトは映画館で観ないと物語に没入できないね。
「寅さん」なんか観ると、劇中出てくるところをネット検索してはグーグルマップに「行きたい」と登録してしまうし。

こんな感じで録画したまま数年放置しているのが確か40本以上あったはず。どうすんだ、一体。
観るか観ないか、観るならとっとと観る、観ないならとっとと消す。

人生の残り時間と可処分時間が見えてくる歳になると、どうでもいい映画は観たくないのだがしかしできるだけ沢山の映画も観たい、その中にはどうしようもない映画も含まれてしまう、という逡巡に陥ってしまう。。。。

とりあえず今日はMBSラジオの「クリス松村のザヒットスタジオ」を聴きながら寝ることにしよう。
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