図書館で目について借りてみたが、なかなか参考になるようなならないような。
「あんたそんな地味というかセンスのない服、どこで売ってるんだ、なんで買ったんだ」と思うような服を着ている人があちこちにいる。全身上から下までなにかで煮しめたような灰色とか、ベルトが長すぎてぐるっと身体を半周しているとか。
私の会社にもいる。50歳くらいなのだが、なんでそんなじじくさい服をわざわざ選ぶのか、その服を選ぶセンスはどこで醸成されたのだ、と聞きたくなる。
最近、私服で出勤する人も多いのでさらに目立つのだが、まぁなんでこんなセンスない服着ているのかと思うが、でも仕事とは関係ないしな。
とはいえ、仕事できて明るい人はだいたいお洒落。
時々、服装と仕事ぶりとの相関関係を考えるが。
そうかと思うと60過ぎ、いや60台後半、どうかすると70歳くらいなのにパパス(https://papas.jpn.com/ja)やらヘンリーコットンズやらポールスチュワートやらをおしゃれに着こなしているお年寄りが伊勢丹あたりにはして、やっぱりセンスなのかやる気なのか、いやいや最終的には金目でしょ(石原伸晃か)。
そんな、イケてないおっさんでも金をかけずにどうにか見られるようなおしゃれを教えてくれる本。
デパート行って高級ブランド品買わなくても、ユニクロ、無印良品、ちょっと張り込んでLLビーンとかエディ・バウアーあたり買えばまぁおしゃれなおっさんには見えるだろう、あとはコーディネートかな。
基本は、白いオックスフォードのボタンダウンにクルーネックのTシャツ、ニットのカーディガン、濃紺のデニム(色が落ちたら買い換えるんだそうだ)、そして白いスニーカー。
これだけあればよくて、後は季節によって追加する。
うん、これなら安くおしゃれになれる、かな。
まぁどうでもいいです。
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