久し振り、でもないが、出勤する。

憧れ、でもないが、某部の美人部員も出勤していてちょっと嬉しい。
今日は、いつものようなショッキングピンクのシャネルスーツではなく、珍しく黒い服を着ていた。そんなことはどうだっていい。

淡々と仕事して、とっとと帰るべきところ、久々に都心に出たので舞い上がって丸善まで行き、来年のカレンダーを買う。
今年同様、札幌の写真工房 https://shashinkoubou.com/ というところの、「世界一美しい街を散歩する」を買う。
新型コロナ渦、いや新型コロナ鍋、いや新型コロナ禍で当分は渡航も出来ない。
せめてこういうきれいな外国の街角の写真でも眺めて、遠い街に思いを馳せる。

丸善はいいなぁ。
行くたびにあちこちの本棚を眺めるが、よみたい本、買いたい本ばかりである。
しかし今日はカレンダーだけを買って帰る。

積ん読が気になって新刊を買えない病にかかっているが、3年積んである本は読まないものとして処分すべき、という説もあり。
10年以上前から積んである本もあるが、そういう本を今更読もうとするのにはものすごいエネルギーがいる気がする。
それよりも、今日の丸善の「新刊」棚や「ロングセラー」や「復刊」棚をつらつら眺めて琴線に触れた本を読んだ方がなんぼか自分の血肉になるような気もするし、なんにも変わらないような気もする。



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