明日朝は来客がありそうなので寝る前に。もうすぐ一時だよお立ち会い。

東京の新型コロナ感染者が298人になったので、今日18日は400人超えるかなぁと思っていたら493人だった。まぁそうでしょう。

コロナは怖くない、とは言わないが、新型コロナ感染での死者数よりも交通事故や、肺炎球菌での死者の方がずっと多い。結核の死者も多い。
そしてなにより、自ら死を選んでしまう人が前年同月比で有意に増えた。

コロナ死者よりもこっちの方がよっぽど問題だと思うんだが。

こういう話は、私もツイッターでフォローしている永江一石氏という人がツイートで発言している。
この御方、灘中学中退というのがネタだそうで、データ分析のプロ(といっていいのか)だそうで、新型コロナウイルス拡大前からこのような自説を開陳されていた。

東京も大阪も神奈川も、どの知事もみんな文系なんで、今回のような事態での対応が後手後手に回っており、現実をきちんと把握できておよず、対応策もあてずっぽう。
特にひどいと思うのは大阪の府知事。
4月ころには「8月には大阪でワクチンができて府職員対象に人体実験する」なんて言ってなかったか?
こんなの、新薬開発時の治験がどのように行われるのか知っていれば到底できない発言だし、8月ころの「ウソのようなホントの話、イソジン」に至っては大阪が地元のシオノギ製薬を儲けさせるためだったんじゃないか。実際に発言の数日前にはシオノギ製薬の人と会っていたはず。インサイダー疑惑が取り沙汰されてもおかしくない。
そして最近は「手を洗え」とか。
東京都知事も8月ころには都庁や橋を赤くライトアップしていたけど、あの時に何か対策をしていたわけではない。ただライトアップしていただけ。

私の考える限りでは、
1)とにかく一番有効で確かなのは、石鹸での手洗い。
細菌は、いや、最近はアルコール製剤が出回るようになってきてどこに行っても置いてあるが、石鹸<アルコールではない(多分)。

「あらゆるところがペンキ塗り立て」であると想像して、どこかに触るとペンキがついた、位に思っていた方が良い。ペンキで汚れた手を帰宅して石鹸で洗う、くらいのつもりで行動している。

2)人込みではマスクが有効だが常にしている必要はない。
たとえば映画館。みな同じ方向を向いていて、基本的に喋ることはない。そして、あまり知られていないが、映画館は「興行場法」という法律で設置基準が定められていて換気についても決まっている。
そもそも映画館は大正時代からあり、当時は沢山人が集まる施設だったので感染症予防などのためにきちんとした基準がある。真っ暗闇だし、空気の動きは目に見えないけど、そうなんです。
時々いるのが、自転車、バイクに乗っているときにマスクしているバカ。他人と2メートル以上離れているし、常に風が流れているので感染の恐れはものすごく低い。
駅から会社、駅から家、なんてのも、人と離れて歩いていればマスクの必要はない。

「冬になったら新型コロナとインフルのダブル流行が・・・」なんてマスコミは煽るけど、現段階でのインフルエンザは例年の100分の一以下で、夏の手足口病のように流行とはいえない段階なので、このまま寒くなっていっても、例年ほどは流行らないだろうからそんなに心配しなくていいのでは・・・

個人の感想です。


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