これもまたドキュメンタリーである。

ほんっと最近ドキュメンタリー映画ばかり。テレビもドキュメンタリーが多いな。
フジテレビの日曜14時からとか、NHK金曜22時50分とか、NTV日曜深夜とか、テレビ東京毎週水曜日21時からとか。
テレ東の「家ついて行っていいですか」なんて、良質のドキュメンタリーだと思う。

1969年5月13日だから、ワタシが生まれる前(本当)、東大の駒場には五月祭という学園祭があって、そこに三島由紀夫が呼ばれて行って、学生たちと討論をしたという映像がTBSに残っていたそうで、それを映画化し、また当時の学生、三島由紀夫の創った右翼団体(でいいのか?)「盾の会」メンバー、その他、ワタシよりも若い評論家や小説家が色々意見を言ってるというもの(相当誤解しています)。

三島由紀夫が市ヶ谷駐屯地の建物のバルコニーで演説した後切腹するのは、翌1970年11月25日のこと。

この建物は、極東軍事裁判の法廷にも使われたところです。
防衛庁が赤坂から移転して(場所は六本木、乃木坂駅近所でしたが住所は赤坂でした。今のミッドタウン)きた後にも、場所は移設されたものの残っていて、防衛省見学に行くと、三島由紀夫の残した刃傷ともども見ることができます。
ただしまったく同じ形に移設したのではなく、コンパクトにしたというか、2階部分は以前とは反対だったり、床の木材タイルは劣化したものは交換されています。

この防衛省見学、巧くできていて、案内係のネーチャンに質問するようなタイミングはなく、ただ黙ってついていくだけ。
最後のハイライトは、省内売店でのマニアックなお買い物。
新型コロナウィルスの影響でしばらく中止だとか。

閑話休題。

で、映画は、色々な人のコメントや、盾の会が今も毎年追悼の集いをやっているところで終わる、んだったかな?


これを書くのでwikipediaの「三島由紀夫」の項を読んでみたが、なんでこんなに詳しいの・・・・・

次は、頭脳警察の映画を見たいんだが、これは8月の上旬で終了らしいんで、ちょっと無理かなぁ・・・・



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