講談社の「BE-LOVE」で、『たそがれたかこ』を連載していた入江喜和先生から、ファンレターのご返事をいただいた。
『たそがれたかこ」と言ってもご存じない方もござりましょうが、45歳バツイチ、社員食堂(?)の調理パートをやりながら、母が建てたアパートの一室で母と同居するたかこのあれやこれやを描いた漫画で、2015年の「このマンガがスゴイ」で8位になってます。
http://konomanga.jp/special/86773-2#a01

多分、1巻を買ったときは、2015年12月だったらしい。
http://52048.diarynote.jp/201512272340123129/

で、9巻が出て、10巻が出る直前、多分連載では大団円を迎える直前くらいに、何を思ったか、意を決して作者に手紙を出した。いつもはこういうことしないのだが、やはりレディスコミックに連載されている漫画でも50過ぎのおっさんが心わくわくさせて読んでいるというのをお知らせしたかったんだと思う。
で、今年の8月くらいに単行本の最終巻がでて、先日、作者の入江喜和先生からお手紙をいただいた。
まさかファンレターのご返事をいただけるとは。しかも、私が買った本屋に営業にいったとも。いや、先生のブログも読んでいるし、その本屋にも行ったので、先生の書いた色紙も見て、写メ(古いな)も撮っています。

先生の字はとてもお上手で丁寧で、やはりこういう風に漫画家になって何年も続けて仕事している人はやっぱり常人とは違うんだなぁと感服。

今後とも、「たそがれたかこ」のような、読者の心に小さくても暖かい火を灯すような作品を描いていっていただくことをファンの一人として願います。


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コメント

ありす
2017年11月4日21:57

兄さん、よかったですね!

権之助
2017年11月5日20:38

姐さん、びっくりしましたが、たまにはこういうこともあるんですね。嬉しいです。

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