2016/3/26 きなこねじりを食べながら
2016年3月26日 過ぎ去っていく日々の記録スーパーとか、「お菓子のまちおか」行くとよく売っているのが、「きなこねじり」とか、「きなこ棒」という名前のお菓子。
本当にきな粉なのかどうかわからないけど、これを食べていると、何故か色々なことを考える。
かつて巨人軍を首になったジャイアント馬場は、当時住んでいた、八百屋の二階の三畳の部屋で、夕日見ながらあんパン食べて、「どうなっちゃうんだろうなぁ」と茫然としていたという話を聞いたことがあるが、そんなかんじ。
チョコレートのように溶けるでなし、飴の様に噛み砕くでなし、噛んでいると、「あぁ俺は今なんでこんなものを食べているのだ(深夜3時に)」とか、「こういうものを食べられるのも今のうちだけだなぁ(なぜ)」とか、「あぁまた月曜日になるなぁ(今日は土曜日なのに・・・)」とか。
まぁほかにも色々あるんですが。
「昼のセント酒」の中の一篇が漫画になっているのだけど、どの本に載っていたかなぁ、とずーっと考えてもわからず、ぐぐったら、「辺境絶品グルメ」という本だった、ことを、↓の人のブログで解決。
http://radiofhf.blog65.fc2.com/
テレビ観ていたら、六義園のしだれ桜のライトアップが写る。2、3年前に見に行った記憶が。
とってもきれいなんだけど、一人で見に来ているイケてない中年のおっさんは俺だけだったので、一人寂しくトボトボと帰ってくる。
来年は心穏やかに観られるだろうか。
ひとり飲み飯 肴かな (NICHIBUN BUNKO)
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