「ハン・ゴンジュ」のDVDを借りて観る。

ほんのちょっとだけロードショーやってたのだが当然観に行けるような時間管理ができておらず、大森の方でも再映してたけど、そんなところあまりにも遠すぎて当然行けず。
先日買ったkindle fire のインスタントビデオのメニューにもあったが、借りないといかんなと思って。

救いがないというか、救われない話だなぁ。いやぁ哀しい。

主演のチョン・ウヒは、以前散々観に行った「サニー」で、かつて主人公グループのメンバーだったもののシンナーに手を出して破門にされ、学園祭の日にシンナーに酔って登校してきて学生食堂で騒ぎを起こし、グループ一の美人でモデルもやってた子(ミン・ヒョリン)の顔に傷をつけるという役で鮮烈なイメージを残した(難しいこと言ってます)。

これで大鐘賞だったかなんだかの助演女優賞にノミネートされ、その後、大手の芸能事務所に移籍し、初主演がこの映画。

引き続いての女子高生役だけど(この時25歳くらい?)、やはり演技力は確かで、青龍映画賞、韓国映画評論家協会賞で主演女優賞を獲得している。

「母なる証明」で脱ぐという、韓国映画ではなかなかチャレンジングなことをやって、「サニー」の監督の目に留まったとかいう話だが、「恋する神父」に出てたらしい。さっぱりわからん。

その「サニー」のカン・ヒョンチョル監督の次回作「タチャ」はなんと日本では公開されず、ビデオ(今はDVDか)ストレートらしい。
そんなにヒットしなかったかもしれないが、一部ではものすごく評判がよかったのに、やっぱり韓国映画の市場は小さくなってるんだなぁ。シネマート六本木も今月14日限りで閉館だし。

そういや、ミン・ヒョリンもなんかカレシがいて、もう2年ものつきあいになるとか。まぁ29歳だからカレシの一人や二人いたっていいんですが。





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コメント

ヴォルフガング
ヴォルフガング
2015年6月4日9:06

ありがとうございます。
しかし・・・退職金の話は無かったですわ。

権之助
2015年6月4日22:24

まぁ、制度のない会社もありますし・・・・・

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