今日発売の週刊文春が、高倉健愛用の品々を特集(といっても小さいが)している。

靴はクラークスのデザートブーツが好きだったらしい。これ、私も一足持っていて、この間修理出そうとしたら1万円かかるというので諦めたんだった。それは前にも書きましたが。
今のはブラウンのスエードなので、今度は表革の黒でもいいかな。うまく履けば10年は履ける(実証済み)なので、次に買ったら死ぬまで履けるかもしれない。
これがほんとのデス(略)。

それから、バラクータのG9。定番といえば定番。それからアルファのM65。これはアメ横行けば中田商店で年中売ってる。
去年くらいはあちこちのセレクトショップがこれを基にしたジャケットを出していた。そっちのほうがおしゃれだけど、やはり本物の方が流行りすたりなく長く着られる。まぁこの年になると流行追う元気もなく、流行りものも似合わないので定番になってしまうわけですが。

映画にも、M65着て出ていたんだとか。最近の映画観てないんだなぁ。HDDの中に録り溜めてあるけど、観る時間がない。なのに今日も韓国映画のDVD借りる。

マルセル・ラサンス(だったかな)のオーソドックスな、ジャンパーという言葉が似合いそうなシンプルなブルゾンも愛用してたそうだ。ふーん、18,000円か、と思ったら180,000円でした。どっひゃー。
俺の一カ月分の給料より高いじゃないか。

そしてロレックスのエクスプローラーII。
テレビドラマで木村拓哉が着けて人気出たのは、I。
IIは、石原裕次郎も愛用していたような。

健さんは、仲良しになった人にコレを贈るのも好きだったらしい。マイケル・ダグラスに贈ったところ、雑誌の表紙になったときにコレを着けていて、喜んだ健さんは50冊買って知り合いに配ったとか。

どこで読んだか、今はもう忘れようとしても思い出せないのだが、高倉健は実は時計マニアで、とても詳しかったとらしい。時計雑誌の編集者が誌面に登場してもらおうとしていたが、果たせない内になくなってしまったという話も書いたような気が。
最近年のせいか、仕事内容のせいか、忘れっぽくって困る。

コレ、770,000円と文春には書いてあったが、それにしてもロレックスもオメガも高くなったなぁ。エクスプローラーIだって、木村拓哉が着ける前は、250,000円程度で新品が買えた。
さすがにデイトナだけは正規販売でもプレミアついてて、定価880,000円だった(はず)なのに、100万以下では買えなかったみたいだが、ほかはそこそこの適正価格で買えたのだが。

オメガも、この間ビックカメラで見たらオートマのコンステレーションが220,000円。俺がクオーツの(クオーツだけどさ)コンステをソウルで買ったときには90,000円くらいで、それも日本帰って来てさくらやウォッチ館で見たら59,800円だった(涙)。

こういうモノが高値をつけて、それでも若い者が買って自慢げにつけている日本は景気がいいのか悪いのか。
今はちょっとロレックスもオメガも買えないな。買う気もないけど。IWCも人気出てきて高いし。

やっぱり今の俺にはプチカシがお似合い。


閑話休題。

秋になったら、バラクータのG9かM65を買ってみますかね。

健さんの真似できるのは、靴とバラクータとM65と、あとは実は健さんは無線マニアで、デジタル化以前は警察無線を聴いて楽しんでいたというから、そこくらいかなぁ。

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コメント

ありす
2015年5月31日0:52

o(^▽^)o

権之助
2015年5月31日10:45

五木寛之のエッセイ読むために週刊新潮派なんですが、コレだけは見たかったので立ち読みしました(^o^)。

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