2015/4/3 インデックス投信とは何か
2015年4月3日 過ぎ去っていく日々の記録 コメント (4)先日のコメントでご要望をいただいたのでコメントで書こうとした所、2,000字を越えてしまい、怒られたので、日記の方に書くことにしました。
・・・・ググッてください。
じゃあお話になりませんので。
金利も低いし、給料も少ないし(当社比)ではいつまでたっても豊かな生活は望めません。少ない手持ちの金を増やすしかないわけですが、生活残業したり副業やったりするよりも、お金を増やすにはお金に働いてもらうのが多分もっとも労力が少なくて済むと思います。
そこで投資を考えるわけですが、個別株に投資する為には銘柄ごとの研究が欠かせず、買った所で上がるかどうかは誰にも(そう、誰にも)分かりません。倒産して紙屑になる危険性も、少ないですがあります。
株取引にはいくつかの方法があり、皆さんが思い浮かべるのは毎日売ったり買ったりして儲けることでしょう。
しかし、日夜サラリーマンとして熱心に仕事しているべき昼間の時間帯に、売ったり買ったりするのは、結構面倒です。
仕事してるふりしてPC見つめて、○○円上がったからといってはトイレにこもってケータイスマホで取引したりしているようでは、本業の効率は上がりません。本業をおろそかにしているようでは、出世は望ません(私はもう望めないけど)。
また、前述の通り個別株は当たり外れが大きいです。その一方、プロが念入りに選んだ株と猿が適当に選んだ株の当たり外れは変わらないという研究結果もあります(多分本当)。
個別株の当たり外れが激しければ、市場を丸ごと買ってしまえばいい、というのがインデックス投資です。
インデックスとは、日本語では指数のことですが、いくつかの専門の会社が、世界中の色々な市場、分野、業界、投資対象の指数を計算して発表しています。
ニュースを見ていると、日経平均とかTOPIXとかいう言葉が出てきますが、これはどちらもそれぞれのやり方で計算した日本株市場の平均株価の指数です。
このほか、色々な指数に基づいて作られた投資信託が沢山あります。日本国内、海外はもとより、株以外にも。殆どは証券会社を通して購入するのですが、その中には、株式市場に上場されているものもあります。上場株の投資信託が上場されているんです、ややこしいですね、これは市場で毎日売買されていて、株と同じ様に値段が動きます。 ETFと呼ばれます。
それ以外の投資信託は1日1回値段がついて、その値段で売買されます。
投資信託を作った会社が直接一般顧客に販売しているものもあります。これは直販型投信といいます。
どう違うのか、というと、値段のつき方と、値段が経済新聞のどこに掲載されているのか、くらいだと思います。投資信託の値段が書かれている欄と株価欄に出ている違いです。
投資信託というのは、その名の通り、専門家を信じて託す投資です。いくつかのテーマに基づいて株を集めて組成され、投資家から投資を募ってお金を集めて運用していくのですが、これには大きくわけてアクティブ投資信託とインデックス投資信託があります。
ではなんでインデックス投信への投資を私がしているかというと、繰り返しになりますが、
1)個別株の動きは分からないので、市場全体に投資した方が確か。
市場参加者には色々な思惑があり個別株投資、インデックス投資以外にも色々な考え思惑をもった人が株の売買をしています。しかし最終的には指数の値動きに勝てる人はいない、と、投資の本を色々読むと書いてあるので、それを信用しています(すみません、手抜きです)。
アクティブ投資信託は、長期的にはインデックス投資信託には勝てない、というのが通説であり実証された結果のようです。1年2年は勝てても長期的に勝ち続けられるアクティブ投信はない、というのが実証されています。
2)日々株の売買をするほど暇ではない
いわゆるデイトレードまでいかなくても、まともな会社員なら勤務時間中に株取引なんてできませんよ。特に内勤専門で常に上司の目がキラリと光っているような職場・職位では。
3)人口減、海外進出などで、日本国内経済はこれから衰退していくはず。しかし企業は業績をあげようとあらゆる手を考える。国は衰えても企業経営、経済は伸長を続ける。一方、世界経済は膨張を続けていくはずで、日本以外の先進国、発展途上国とも経済成長は続く、と思うので、日本以外の国々で構成されたインデックス投信にも未来があるかなぁ、と考えています。
4)インデックス投信は手数料が安い。
元々安いネット証券ですが、インデックス投信は設定する投資信託会社の受け取る手数料などが安く設定されています。
設計に手間取るアクティブ投信と違い、指数に合わせればいいので安く済むようです。
手数料を払うってことは、投資するお金が減るってことですから、安いに越したことはないです。
証券会社によっては、ノーロードといって、手数料をとらないところもあります。
5)短期的に売買して利益を上げる性質ではないので、毎月定額を長期にわたって購入すればリスク少なく投資ができる。
毎日売買してもいいんですが。
少ない給料から積立していけば、景気変動も関係なく買い続けることができて、結果的にはいいと言われています。
いわゆるドルコスト平均法というやつで、高いときには少なく、安いときには多く買うことで均してみると安く買うことができるということになってます。
ちなみに、上場されている投資信託には建設業に絞ったものもあります。
ネット証券は、大手が四つあります。ググればすぐ出てきますが、SBI証券、カブドットコム証券、楽天証券、マネックス証券です。あと松井証券も。それ以外にも、野村日興大和はネット証券会社を持っているし、中小でも大体はネットで取引できるようです。
但し、株の売買するのなら、手数料の安いネット証券専業のところがお薦めです。
ホームページを開けば口座開設について親切丁寧に書いてあります。そこは向こうも商売ですから。すぐに開設できる所もありますね。
今の時期はキャンペーンと称して開設だけでお金もらえたりするみたいですね。
インデックス投資、インデックス投信については、私みたいなゴミ投資家よりも、↓こういう人の書いているブログの方がずっと役に立つと思うので、ご紹介します。
アタマに例の httpと、:// をつけてください。コメントだと直接リンクが貼れないので。
longinv.blog103.fc2.com/
longinv.blog103.fc2.com/blog-entry-587.html
genuinvest.net/
randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-2721.html
なお、ヤフーのトップページから「ファイナンス」を選んでみると、簡単に沢山の情報にアクセスできます。
上場投信はETFで調べられますし、NISA/投信で「インデックス」で検索すると沢山出てきます。
まぁとば口としてはこんなことで。
これで2,934字ですか。
234321
・・・・ググッてください。
じゃあお話になりませんので。
金利も低いし、給料も少ないし(当社比)ではいつまでたっても豊かな生活は望めません。少ない手持ちの金を増やすしかないわけですが、生活残業したり副業やったりするよりも、お金を増やすにはお金に働いてもらうのが多分もっとも労力が少なくて済むと思います。
そこで投資を考えるわけですが、個別株に投資する為には銘柄ごとの研究が欠かせず、買った所で上がるかどうかは誰にも(そう、誰にも)分かりません。倒産して紙屑になる危険性も、少ないですがあります。
株取引にはいくつかの方法があり、皆さんが思い浮かべるのは毎日売ったり買ったりして儲けることでしょう。
しかし、日夜サラリーマンとして熱心に仕事しているべき昼間の時間帯に、売ったり買ったりするのは、結構面倒です。
仕事してるふりしてPC見つめて、○○円上がったからといってはトイレにこもってケータイスマホで取引したりしているようでは、本業の効率は上がりません。本業をおろそかにしているようでは、出世は望ません(私はもう望めないけど)。
また、前述の通り個別株は当たり外れが大きいです。その一方、プロが念入りに選んだ株と猿が適当に選んだ株の当たり外れは変わらないという研究結果もあります(多分本当)。
個別株の当たり外れが激しければ、市場を丸ごと買ってしまえばいい、というのがインデックス投資です。
インデックスとは、日本語では指数のことですが、いくつかの専門の会社が、世界中の色々な市場、分野、業界、投資対象の指数を計算して発表しています。
ニュースを見ていると、日経平均とかTOPIXとかいう言葉が出てきますが、これはどちらもそれぞれのやり方で計算した日本株市場の平均株価の指数です。
このほか、色々な指数に基づいて作られた投資信託が沢山あります。日本国内、海外はもとより、株以外にも。殆どは証券会社を通して購入するのですが、その中には、株式市場に上場されているものもあります。上場株の投資信託が上場されているんです、ややこしいですね、これは市場で毎日売買されていて、株と同じ様に値段が動きます。 ETFと呼ばれます。
それ以外の投資信託は1日1回値段がついて、その値段で売買されます。
投資信託を作った会社が直接一般顧客に販売しているものもあります。これは直販型投信といいます。
どう違うのか、というと、値段のつき方と、値段が経済新聞のどこに掲載されているのか、くらいだと思います。投資信託の値段が書かれている欄と株価欄に出ている違いです。
投資信託というのは、その名の通り、専門家を信じて託す投資です。いくつかのテーマに基づいて株を集めて組成され、投資家から投資を募ってお金を集めて運用していくのですが、これには大きくわけてアクティブ投資信託とインデックス投資信託があります。
ではなんでインデックス投信への投資を私がしているかというと、繰り返しになりますが、
1)個別株の動きは分からないので、市場全体に投資した方が確か。
市場参加者には色々な思惑があり個別株投資、インデックス投資以外にも色々な考え思惑をもった人が株の売買をしています。しかし最終的には指数の値動きに勝てる人はいない、と、投資の本を色々読むと書いてあるので、それを信用しています(すみません、手抜きです)。
アクティブ投資信託は、長期的にはインデックス投資信託には勝てない、というのが通説であり実証された結果のようです。1年2年は勝てても長期的に勝ち続けられるアクティブ投信はない、というのが実証されています。
2)日々株の売買をするほど暇ではない
いわゆるデイトレードまでいかなくても、まともな会社員なら勤務時間中に株取引なんてできませんよ。特に内勤専門で常に上司の目がキラリと光っているような職場・職位では。
3)人口減、海外進出などで、日本国内経済はこれから衰退していくはず。しかし企業は業績をあげようとあらゆる手を考える。国は衰えても企業経営、経済は伸長を続ける。一方、世界経済は膨張を続けていくはずで、日本以外の先進国、発展途上国とも経済成長は続く、と思うので、日本以外の国々で構成されたインデックス投信にも未来があるかなぁ、と考えています。
4)インデックス投信は手数料が安い。
元々安いネット証券ですが、インデックス投信は設定する投資信託会社の受け取る手数料などが安く設定されています。
設計に手間取るアクティブ投信と違い、指数に合わせればいいので安く済むようです。
手数料を払うってことは、投資するお金が減るってことですから、安いに越したことはないです。
証券会社によっては、ノーロードといって、手数料をとらないところもあります。
5)短期的に売買して利益を上げる性質ではないので、毎月定額を長期にわたって購入すればリスク少なく投資ができる。
毎日売買してもいいんですが。
少ない給料から積立していけば、景気変動も関係なく買い続けることができて、結果的にはいいと言われています。
いわゆるドルコスト平均法というやつで、高いときには少なく、安いときには多く買うことで均してみると安く買うことができるということになってます。
ちなみに、上場されている投資信託には建設業に絞ったものもあります。
ネット証券は、大手が四つあります。ググればすぐ出てきますが、SBI証券、カブドットコム証券、楽天証券、マネックス証券です。あと松井証券も。それ以外にも、野村日興大和はネット証券会社を持っているし、中小でも大体はネットで取引できるようです。
但し、株の売買するのなら、手数料の安いネット証券専業のところがお薦めです。
ホームページを開けば口座開設について親切丁寧に書いてあります。そこは向こうも商売ですから。すぐに開設できる所もありますね。
今の時期はキャンペーンと称して開設だけでお金もらえたりするみたいですね。
インデックス投資、インデックス投信については、私みたいなゴミ投資家よりも、↓こういう人の書いているブログの方がずっと役に立つと思うので、ご紹介します。
アタマに例の httpと、:// をつけてください。コメントだと直接リンクが貼れないので。
longinv.blog103.fc2.com/
longinv.blog103.fc2.com/blog-entry-587.html
genuinvest.net/
randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-2721.html
なお、ヤフーのトップページから「ファイナンス」を選んでみると、簡単に沢山の情報にアクセスできます。
上場投信はETFで調べられますし、NISA/投信で「インデックス」で検索すると沢山出てきます。
まぁとば口としてはこんなことで。
これで2,934字ですか。
234321
コメント
先週楽天証券の口座開設をし、先程一銘柄だけ株(40万円ほど)を買ってみました。
次は投信積立とNISAに挑戦です。
しかもヴォルさんお金持ちだなぁ。わかってたけど。羨ましい。
そしてお金持ち!
わたしはゆっくり読んで勉強します~。
ありがとうございました。
わかります?
口座作るのは無料だし放っておいてもお金かからないので(入ってもこないけど)、作っておいてもいいかもしれません。
あとは本屋行って本買ったり雑誌買ったりして勉強してくださいねー