・・・・・終わりましたね、オリンピック。

カーリングも、あともう一勝で準決勝に残れたのは惜しかったけど、まぁここまでよくやったと。
ママになってもカーリングはできるし、オリンピックにも出られるというのを身をもって証明したのは、今後の色々な選手の支えになるでしょうね。

連日連夜、ずーーーーーーっとテレビを見ていたけれど、今回は解説に現役選手や、現役時代を知っているコーチなどが出るようになりました。
現役選手の解説はおおむね分かりやすかったですね。ジャンプの船木や、スケートの村主、どちらも的確な解説だったと思います。


フィギュアでは、荒川静香と浅田姉はテレビ出演経験豊富でもあり、よかったと思います。特に荒川静香は、しゃべっていても「あのー」「えー」という言葉があまりなく、聞きやすかったです。

引退したばかりの安藤美姫は、声も小さく、また原稿を読んでいるのが視線から丸分かり、ある時などは原稿を机から持ち上げて読み上げていました。最初だからこんなものかもしれませんので、今後に期待。

カーリングも、石崎琴美が出ずっぱりでしたが、まぁまぁ的確な解説でした。でもこの人はもうちょっとかな。マイナー競技ではあるけれど、見ると面白いというのが毎回広まっているので、今回はスタジオゲストを呼ぶくらいにまでなったんでしょう。
期間中には、日テレのバラエティに本橋麻里率いるロコ・ソラーレが出ていたし。

試合の解説も、小林宏さんから敦賀誠人になっていて、どうなるかと思ったが、こちらも現役選手らしいわかりやすい・・・・・もうちょっとかな。もうちょっと、アナウンサーとの連携がうまくなればもっといいでしょう。

ジャンプの解説の原田はさすがでしたな。もともと喋りが分かりやすい人だったけど、今回も同じ。

自分がコドモの頃にオリンピックを見ていて、聞いたことのない名前のオジさんが解説していたけど、いつの間にか現役時代を知っている人が解説するようになったかと思うと、隔世の感というか、年とったんだなぁというか。


テレビでは、競技そのものの他に、色々なサイドストーリーも放送していました。
クロスカントリーでは他国の選手の折れたスキーを取り替えたコーチは、かつて自分の妻が同じ目にあったからだったとか。

高梨沙羅選手が4位に終わった試合を放送したNHKは、幼児が「頑張ったねって言って上げたい」と喋っているのを取り上げていた。

浅田選手のフリーの前に「まおちゃんがんばれー!」って声援していたのは羽生選手だとか、終わってみるといい話のオンパレード。

そして、記録には残らないが、記憶に残る浅田選手のフリー。でも生では観なかったんだな。風呂入ってて。

リプリツカヤは生意気なことを言っていたようだけど、母親が18歳の時のコドモで、金銭的に苦労したとか。松浦亜弥がデビューした時、両親が40前後だったと聞いた時にも驚いたが。

それはさておき、やっぱりいいなぁ、オリンピックは。いつか出たいものである。


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