まるで年寄りが自分の息子に同じ話を何回もするようにこのネタばっかり毎年書いているような気もしますが・・・

もう5年前のことになるけど、仕事で外出したときになぜかたまたま駒込近辺に行くことになり、テクテク歩いていると染井霊園近隣を通り掛かり、その時聴いていたJ-WAVEでは番組のゲストがエレファントカシマシで、その時に出ていたシングルが「桜の花、舞い上がる道を」だった。

この曲は、主にTOKYOMXで放送していた東京新聞のコマーシャルソングで、マイナーなTVとTV局が好きなワタシは毎日のように耳/目にしていて、染井吉野のふるさとの染井霊園で聴いていたのは偶然とはいえ、この季節になると思い出す。

コンビニでみた、「大人の週末」だか「大人のOFF」だかの雑誌は桜特集だった。
毎年春になると、桜を追いかけて旅してみたい、などと口ばっかりで思うのだが、今年こそはどっか一つ行ってみたいと思う。

東北新幹線も早くなったことだし、弘前とは言わないが、角館とか福島とか、日帰りで見たいなぁ、といつも思うのだが、そのたびに「一人で見に行ってもつまらないしなァ」というオチになる。
だから結婚しておけば、ということになるのだが、そこにはまた高い高いトーテムポールみたいなハードルがあるのであった。

しかし、まさか彼岸の中日に桜が満開近くになるとは思わなかったなぁ。


http://52048.diarynote.jp/200903220152292577/

http://www.youtube.com/watch?v=eid8_i75v7Q


それよりも、24日の半田と常滑、名古屋のことだ。
まずは、「ぷらっとこだま」で名古屋まで行くことになる。のぞみよりも時間はかかるが、ここで本読んだりするのだ。早起きには金はかからないので。

あとはまだよくわからなんなぁ。2、3年くらい前に見た五木寛之の講演は、2時間、原稿も見ず、椅子に座らず、よどみなく喋りっぱなしで、話しもあっちこっちと飛ぶのだが、「えーと」とか「あのー、なんだっけ」とかそういう間投詞が殆ど入らない。これで80近いんだから化け物である。

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