何も無理して書くことはないのだが、さるさる日記の昔から、なんかとりあえず書かないと気が済まないタイプなので、ついつい毎日書いてしまう。ところが、書きたいネタが二つ以上あることがよくある。
以前はまとめて書いていたが、何がなんだかわからなくなってくるので1日ひとネタにすることを自分に課しているのだが、そんなことはどうでもいいのである。

で、昨日は林家正蔵独演会に行ってきた。ほかにすることもないので。

場所は紀尾井ホール。地図でみるとどこの駅からも遠いのだが、ここらへんは坂があったよなぁと思い、四谷から歩く。
おー、上智大学。懐かしい。昔よく模試の会場で来た。でも入学はできなかったなぁ。願書出したことないし。受けてないし。


で、高級そうなホール、の1階ではピアノコンサートをやっていて、落語は5階の小ホール、でもとってもキレイ。

で、落語は・・・・

んー、甘い、甘いよ、こぶ平。
生暖かく見守ってくれている客の前で落語やっても、成長にはつながらないな。

立川談笑のストイックな態度とは大違いだと思う。
本人は、古今亭志ん朝のファンで古典落語を志向しているが、・・・・んー、とりあえず言えるのは、長生きしろ、ってことだ。
父親の初代三平、祖父の正蔵(だったっけ、よく知らない)の二人とも早世したと聞いているので、とにかくあと20年は生きることだ。

この日の話でよかったのは、小満ん師匠が言ったという、年老いた親の話は黙って聞きなさい、前に聞いた話でも「その話は前にも聞いたよ」と言わず、うん、うんと聞きなさい、という話かな。
これが親孝行。



142897

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索