立川志らくは立川談志の弟子の一人。
落語立川流を創立してから、最初の弟子が、立川志の輔で、二番目の弟子が立川談春。志らくは三番目の弟子だが、真打ち昇格は談春よりも早かった。ここらへんが、談春と志らくの微妙な距離感に影響している、らしい。
四番目の弟子が立川談笑で、この人は海城高校から早大法学部卒業、司法試験を目指していたがなぜか弟子入りし・・・という話は前にも書いたか。

その立川志らくの弟子たちの一門会があったので、行ってみた。勿論、目的は、めったにチケットのとれない志らくの落語を聴いてみる事。

立川志ら乃のブログから、ネタを転載。
http://ameblo.jp/st-blog/entry-11167172157.html

かつぎや     らく太
藪医者      らく里
錦の袈裟     志ら乃
      中入り
親子酒      志らら
反対車      こしら
抜け雀      志らく

らく太、らく里の落語は、途中でウトウトする。疲れているからね、じゃなくて、ただただ連日寝るのが2時過ぎという、ネット中毒の生活を送っているから。

志ららはまぁまぁよかったと思うが、こしらはひどかった。
ひどかった、と志らくが言うのだから、やはりひどかったのだろう。


志らくは、抜け雀をやった。これは結構長い話なのだが、やはりほかの前座、二つ目とは格が違う。全然出来が図抜けているという言い方は真打ちに失礼か。

他の人の抜け雀を聴いた事もあるが、やはり一番だったような気がする。

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