まだやってたんだ、というわけでワイルド7を観に行く。
原作をココロ踊らせて読んだ世代にとっては、まさかあれが映画になるのか!というおもいだったのだが、評判が悪くて躊躇していた。いや、それでもやっぱり観たかったんだけど。

で、感想。
んー、思ったほどつまらなくはないが、期待したような面白さはなかった。

説明セリフが多くて、若干興ざめ。こういう説明セリフは使っちゃいかん、とシナリオ学校に行っていた某嬢が言われた、と言っていた。

原作にあったシーンもちょこちょこあって(なにしろ大昔のことなので殆ど忘れてる、そういうのは「おー!」と喜ぶのだが、ストーリーがほぼオリジナルなので、そういう短いシーンで喜ぶだけ。ま、それはそれで楽しいのだが。

とりあえず、カネと人は使ってる。それはわかる。だから、ほかの数多ある邦画みたいにビンボ臭くない。それはよかった。さすがはワーナーのローカルプロダクション。

ワイルド7の場合、とにかくなんか事件が起こらないと活躍しようがないので、何かと事件を設定しているわけだが、3つくらいあって、ちょっと消化不良気味。考えようによっては、盛り沢山ともいえる。

主役が暎太で、飛葉ちゃんやるにはちょっと若いかな、細いかな、と思ったが、やっぱりそうだった。でも、まぁ良く頑張っていたと思う。
この飛葉の設定が、恋人を守るために3人を殺したが、直後に恋人が自ら死を選んでしまった、というものなのだが、暎太は実生活で父親を亡くしているんだよな。ちょっとこういう設定は酷じゃないかと思った。

それはともかく、久し振りにバイクが走り回り、ピストル撃ちまくる設定が嘘くさくない映画だった。なにしろワイルド7だからね。

ただ、原作は、それぞれのバイクの特徴が色々出てくるんだけど、映画ではそこらへんが今一つ。しかし、暎太はホンダのナナハンをちゃんと乗りこなしていた。素晴らしい。

見ているうちに、バイクに乗りたく、はならなかったが、グアム行ってピストル撃ちまくりたくなりました。

画像は、昨日買った、コクヨの測量野帳。
高いモレスキン買って使いこなせない(まだ引き出しの中で眠ってる)のなら、コレがお薦め。たかだか200円かそこらで、立ったまま書ける厚い表紙に上質紙。
これなら惜しまずにガンガン使えるし、どこにでも売っている。
この手帳を長年売っているなんて、コクヨはエライ。

これまで、色々なサイズのメモ帳や、文庫本サイズのノートを使っていたけど、これさえあればよかったのかもしれないなぁ。
多分、コレ、私が死ぬまで生産中止になることはないと思う。
トラベラーズノートなど、欲しいなぁと思うけれど、使い続けることができるのかどうか心配だったりする。ただ、ここんとこの売り方を見ていると、続きそうな気もするが・・・

さて、何を書こうか、どう使おうか、は、これから考えます。
生活の記録とか、あとなんだろう・・・


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140824

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