2011/6/7 純愛戦記―届かなくても、愛してる。
2011年6月7日 読書 コメント (2)
高校時代から自主制作映画に熱中し、大学入って映研に入ったもののあまりのヌルさに3カ月で退学(退部でなく)してさらに映画作りに熱中するあまり、アルバイトでやってたホストの客のソープ孃とホテルに行ったら(もちろんただ泊まっただけではありません)デキてしまい、協議の結果産んだはいいが乳児院に預けて母親は行方不明になってしまい、当時つきあっていた別の女性に育ててくれるように頼んだら大阪芸大を辞めて結婚してくれて3人で生活していたのに。
さらにさらに映画作りに熱中して、「コギャル喰い 大阪テレクラ篇」という、一部で大受けしてキネ旬54位になったりして、その一方でピンク映画館でのストリップショーの司会やって曾根崎警察につかまったり(ここで前科一犯)、しかし二人目(妻との間の初めての子供)もデキて順風満帆のところ、AV女優の水野理恵こと東京女子大学の学生だった佐々木小百合に出会ったことで熱烈に恋に落ちてしまい、妻には愛想を尽かされ、佐々木小百合は誰彼かまわず色々な男とセックスしていて、でも忘れられずにしつこく追い回す。
ついには、久しぶりに撮った映画「STACY」の看板にこの佐々木小百合のヌードを使い、顔と乳首、局部は隠されているものの、見る人が見れば一目で分かるということや、しつこく電話やメールしてたら弁護士から内容証明が届き、それでも諦められないという話を延々と書いてある。
とある雑誌で「ボクの恋愛戦記、今ならAmazonで1円で売ってます(笑)」とインタビューが載っていたのだが、Amazonで買うと送料が高いので、図書館で借りた。
この、友松直之監督はホームページもブログもあるので、興味のあるかたは下のリンクまで。
http://homepage3.nifty.com/gensouhaikyu/index.html
http://ameblo.jp/n-tomomatu/
123620
さらにさらに映画作りに熱中して、「コギャル喰い 大阪テレクラ篇」という、一部で大受けしてキネ旬54位になったりして、その一方でピンク映画館でのストリップショーの司会やって曾根崎警察につかまったり(ここで前科一犯)、しかし二人目(妻との間の初めての子供)もデキて順風満帆のところ、AV女優の水野理恵こと東京女子大学の学生だった佐々木小百合に出会ったことで熱烈に恋に落ちてしまい、妻には愛想を尽かされ、佐々木小百合は誰彼かまわず色々な男とセックスしていて、でも忘れられずにしつこく追い回す。
ついには、久しぶりに撮った映画「STACY」の看板にこの佐々木小百合のヌードを使い、顔と乳首、局部は隠されているものの、見る人が見れば一目で分かるということや、しつこく電話やメールしてたら弁護士から内容証明が届き、それでも諦められないという話を延々と書いてある。
とある雑誌で「ボクの恋愛戦記、今ならAmazonで1円で売ってます(笑)」とインタビューが載っていたのだが、Amazonで買うと送料が高いので、図書館で借りた。
この、友松直之監督はホームページもブログもあるので、興味のあるかたは下のリンクまで。
http://homepage3.nifty.com/gensouhaikyu/index.html
http://ameblo.jp/n-tomomatu/
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コメント
いやー、私、大阪芸大出身で、それとは関係なく、個人的な知り合いの知り合いというか、いろいろなルートのつながりで、友松さんはちょっとだけ知り合いです。もう、お互い顔も覚えてないかもですが。
あ、いや、彼の8mm映画作品に1カットだけ出演したことはあるから、意外に覚えてるかもなぁ。
その友松監督とこんな形で再会するとは。おもしろいもんですね。
芸大辞めて結婚した女性は大変にデキた人で、佐々木小百合を追っかけ回したことと東京で仕事してたために離婚することになったのが、友松氏のターニングポイントというか人生変わったところでしょうか。
ちなみに、その後少女買春でさらに捕まり(笑)、今は前科二犯だそうで。
Vシネの「ミナミの帝王」の脚本書いたり、最近はピンク映画を撮って、賞もらったりしているようです。
私はただ本読んだだけですが、実際に面識というか直に接した経験のある方がいるとは・・・・・ちょっとびっくりです。