DiaryNoteのニュースで書こうかと思ったけど、まだ上がってなかったので、前橋のニュースで。
で、今日は小田原に伊達直人が行ってたらしい。
ランドセル:小田原でも寄贈 紙に「お年玉です伊達直人」
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110106k0000m040051000c.html
まさか今になってから伊達直人を名乗って寄付する人が出てくるとは思わなかったが、私は前橋でのニュースを聞いて涙が止まらなかったね。
それにしても偉大なのは、原作の梶原一騎だ。
40年くらいも前の漫画なのに、その後実際のプロレスラーにもなり当時の子供たちを熱狂させ、今またこうやって伊達直人を名乗る奴が出てくる。
巨人の星もあしたのジョーも空手バカ一代も愛と誠も侍ジャイアンツも梶原一騎の作だ。
手塚治虫とならんで、昭和漫画の偉人である。
閑話休題。
こんな人(というか伊達直人)がもっと出てくればいいなぁと思うし、来年以降、クリスマスとお正月と小学校入学式の前にはあちこちで伊達直人を名乗るランドセルの贈り物が季節の風物詩になればいいと思う。
しかし、クリスマスに伊達直人を名乗った最初の奴はエライ。殆どの人が記憶の片隅に追いやっていた名前を使うとは。
そしてまた、「伊達直人」がタイガーマスクの本名だと気がついた報道関係者か児童相談所の人間もナイス。
学生運動はなやかなりし頃、公務執行妨害かほかの微罪で逮捕された奴が警察官に名前を聞かれて「戸川万吉」と答えて、警察の人間はしばらくのあいだそれが本名だと思っていたという話を思い出した。
そんなわけで、アニメ「タイガーマスク」のエンディング曲「みなし児のバラード」
http://www.youtube.com/watch?v=5-TIjY-9qzU&feature=related
宇宙戦艦ヤマトの「真っ赤なスカーフ」と並び称される名曲。
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で、今日は小田原に伊達直人が行ってたらしい。
ランドセル:小田原でも寄贈 紙に「お年玉です伊達直人」
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110106k0000m040051000c.html
まさか今になってから伊達直人を名乗って寄付する人が出てくるとは思わなかったが、私は前橋でのニュースを聞いて涙が止まらなかったね。
それにしても偉大なのは、原作の梶原一騎だ。
40年くらいも前の漫画なのに、その後実際のプロレスラーにもなり当時の子供たちを熱狂させ、今またこうやって伊達直人を名乗る奴が出てくる。
巨人の星もあしたのジョーも空手バカ一代も愛と誠も侍ジャイアンツも梶原一騎の作だ。
手塚治虫とならんで、昭和漫画の偉人である。
閑話休題。
こんな人(というか伊達直人)がもっと出てくればいいなぁと思うし、来年以降、クリスマスとお正月と小学校入学式の前にはあちこちで伊達直人を名乗るランドセルの贈り物が季節の風物詩になればいいと思う。
しかし、クリスマスに伊達直人を名乗った最初の奴はエライ。殆どの人が記憶の片隅に追いやっていた名前を使うとは。
そしてまた、「伊達直人」がタイガーマスクの本名だと気がついた報道関係者か児童相談所の人間もナイス。
学生運動はなやかなりし頃、公務執行妨害かほかの微罪で逮捕された奴が警察官に名前を聞かれて「戸川万吉」と答えて、警察の人間はしばらくのあいだそれが本名だと思っていたという話を思い出した。
そんなわけで、アニメ「タイガーマスク」のエンディング曲「みなし児のバラード」
http://www.youtube.com/watch?v=5-TIjY-9qzU&feature=related
宇宙戦艦ヤマトの「真っ赤なスカーフ」と並び称される名曲。
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コメント
原作の最終回では、ちびっ子ハウスに向かう途中で交通事故に遭って事故死するんですが、薄れゆく意識の中、自分がタイガーだと知ったら、子供たちの夢を壊すことになる!と思い、とっさに胸ポケットのマスクを川に投げこむんですよね。で、その川の流れの中のマスクのアップで完なんだったと思います。
まさにみなしごのバラードそのままのラストシーンで、すごいなーと思います。
ちなみに少年マガジンで連載していたタイガーマスクですが、途中から「ぼくらマガジン」に掲載誌が変わったのでこのラストを知ってる人は少ない。このあたりもタイガーマスクのみなしごのバラードチックな終わり方でありますね。
僕は当時、少年マガジンとぼくらマガジン両方は買えないなーと思って、立ち読みで読んだ記憶があります。
しかし、同じ直人でも、現首相とはえらい違いですなー。やっぱり直人と言えば伊達直人ですよ。カンはダメですなー。はい。
ラストシーンはリアルタイムで読んでないのですが、色々な漫画の最終回だけを集めた本で読みました。
会社にも●●直人という人がいますが、ランドセルを寄付するような篤志家じゃありません。残念。